ビジネスマンのための「読書力」養成講座ビジネスマンのための「読書力」養成講座
小宮 一慶

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-09-15
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これこそ読書だ!!

最近乱発している気もするが、こちらも殿堂入り!!


小宮さんの読書法は、この5つ。

1.速読・・・必要十分な知識・情報を素早く手に入れたいときにとる方法

・「目次」「見出し」「太字」「各章・各項の冒頭」「はじめに・あとがき」「データ・数字・図表・固有名詞」に注視する。
・必要な部分を見つけること、捨てる部分を見つけること。
・手に入れたことを見直すことができる状態にしていること。

2.通読1・・・全体を通しで読み、そこから読書を楽しんだり、ある一定の知識を得るための方法

・良い本をどんどん読んで、仮説・検証を繰り返し、視点を広げていく。
・移動時間に読む。

3.通読2・・・勉強に重点を置いた読書法

・本に線を引いたり、感じたことや思いついたことなどのメモを書き込んだりしながら読む。
・速読や通読1の読書法にリンクする。
・移動時間に読む。
・論理的思考が身につく。

4.熟読・・・自分の専門分野や興味のある分野のものを、必要なところだけ、多くのことと関連づけながら、きっちり論理立てて読んでいく方法。

・What→Why→How
・広く深く、いろいろ参照しながら読んでいく。
・必ずしも、頭から最後まで全部読まなくても良い。

5.重読・・・意識を高めるための読書法

・同じ本を繰り返し読み、自分の考え方を高める。
・本当に人生を知った人が書いた本である。

以上5つが小宮流読書法ですが、まさしく私が理想としている読書法です。

私も一応書評ブログを運営している身なので、「速読」の必要性はヒシヒシと感じています。というより、そういう時期もありました。しかし、小宮さんのいう読書とは、「情報を得ることだけが目的ではない。ロジックを追えるようになることが、論理的思考力のアップ=頭がよくなるということ」だそうです。
もちろん、読書経験値が高い人なら多くの本を「速読」することは可能でしょうが、私はまだまだ発展途上中。しかも、ブログそのものが本業ではないので、読書に対する目的をはきちがえては本末転倒だと思います。それゆえ、「速読」がもてはやされている今日において、小宮さんの読書法はとても価値のあるものだと思うのです。

さて、最近多いのが著者のオススメ本の紹介。本書も巻末に「ビジネスマンのための必読書60」と題して、多くの良書を紹介されています。(またまた未読コレクションが増えそうです(汗))
その中から私が「Amazonほしい物リスト」に入れた本を一部ご紹介します。

容疑者ケインズ―不況、バブル、格差。すべてはこの男のアタマの中にある。 (ピンポイント選書)
ミクロ経済学入門 日経文庫―経済学入門シリーズ
マクロ経済学入門 第2版 (日経文庫 F 4)
スティグリッツ入門経済学 <第3版>
抄訳マネジメント―課題・責任・実践
戦略の本質 (日経ビジネス人文庫) (日経ビジネス人文庫 (の1-2))
稲盛和夫の実学―経営と会計
修身教授録―現代に甦る人間学の要諦 (致知選書)

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本日二度目の記事になりますが、実際は明日の更新の前倒しとなりますので、ご了承下さい。